辛坊治郎氏 高齢者のワクチン一斉接種に「正直相当恐ろしいことになる」

2021年01月28日 20時41分

辛坊治郎氏

 フリーキャスターの辛坊治郎氏(64)が28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ズーム そこまで言うか!」に出演し、新型コロナの高齢者向けワクチン接種に懸念点を挙げた。

 国内で4月にも始まるワクチン接種に向け、厚生労働省と川崎市は27日に、集団接種を想定した初の訓練を実施した。成果や課題などは全国の自治体で共有することになっているが、辛坊氏は「正直相当恐ろしいことになるだろうなと思ってます」と独自の視点を持つ。

 政府は約3600万人いる65歳以上の高齢者に対して、3か月以内に接種を終える目標を掲げる。辛坊氏はそもそも1年で137万人が〝自然死〟しており「その大半が高齢者」と指摘。

 そのため「3千数百万人に一斉にワクチンを打ったときに、直後に体調を崩された方はワクチンで崩されたのか、高齢によるもともとの病気で崩されたのか、見極めがものすごく難しい」と語った。

 辛坊氏は「私は基本的にワクチン否定論者じゃありません。ご高齢でリスクのある方は打つべきだと思います」と前置きし「ただ打った後、副作用じゃなくてどんどん人が亡くなっていくという現実に、日本のマスコミが妙な騒ぎ方したとき、社会全体が耐えられるのか」と訴えた。

 その上で「果たして社会全体がこのワクチンに対して冷静な受け止め方ができるだろうか。4月以降、そういう意味でこの国で恐ろしいことが起きるんじゃないかとすごい危惧してるんです」と話した。