実業家の堀江貴文氏(48)が14日、ツイッターを更新。新型コロナ感染拡大で、政府側がランチのリスクに言及したことを嘆いた。

 堀江氏は13日に大手飲食店チェーン「サイゼリヤ」の堀埜一成社長が、政府が夜だけではなく、ランチのリスクにまで言及したことに「ふざけんなよ」と怒りをあらわにしたという報道を受け「人間らしい暮らしがどんどん失われていく。。」と悲嘆した。

 11都府県で緊急事態宣言が発令される中、政府は午後8時までの時短要請に加え、多人数のランチでも感染リスクがあると注意を呼びかけた。

 13日に決算会見を行った堀埜社長は「ランチがどうのこうの言われて、ふざけんなよ」と発言。また、大手飲食チェーンは地域によって補助金が出ていないとし「外食はしゃれにならないぐらい追い込まれている」と訴えた。

 堀江氏はかねて過剰な自粛要請に対して批判的な立場を取っている。