三浦瑠麗氏 コロナで“標的”にされる夜の街に「黒い羊に押し付ければ結論が出る」

2020年07月07日 14時36分

三浦瑠麗氏

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(39)が7日、都内で映画「タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~」の公開記念トークイベントに出席した。

 同作は、欧州で実在する障害者やトランスジェンダーなど「マイノリティー」と呼ばれる人々の性にフォーカスした衝撃作。

 三浦氏は「引き込まれた。自分自身がカウンセリングを受けているような感覚になる。自分自身の体を知らないのに、なぜ相手から触られることや親密さを拒絶するのか」「そういう感情を隠してしまう人ほど、知ろうとしてないのを感じる」と感想を語った。

 今年3月、国会で世界各国の新型コロナウイルス対策などについて述べた三浦氏。東京都では再度、感染者数が増加傾向にあるが「コロナって人間性を出してしまう。社会が、過去と同じ差別や過ちを繰り返すんだなとよくわかった」と述べた。

 さらに「これだけ科学が発達しても、政治家が感覚値というか、肉体的な感覚としての判断を下す。国が長い間持っている風土が出る」と分析した。

 また、この日放送されたフジテレビ系情報番組「とくダネ!」で、コロナ関連のニュースとして、ホストクラブなどの夜の街についての特集を放送したことにも言及。「ホストクラブ由来の感染者が多かったと。それは、検査を増やして、ホストクラブの人に協力してもらってるからというのは多分本質じゃなくて、1つの誰かの犠牲となる羊を見つけて、黒い羊に押し付ければ、きれいな結論が出るという感じを受ける」と鋭く指摘した。