高須院長 〝天敵〟大村愛知県知事に「一瞬でリコールを成立させ、勝負をつけるつもり」

2020年06月30日 15時57分

高須院長

 美容外科「高須クリニック」院長の高須克弥氏(75)が30日、ツイッターを更新。「一瞬でリコールを成立させ、勝負をつけるつもり」と豪語した。

 高須氏は河村たかし名古屋市長(71)とタッグを組み、大村秀章愛知県知事(60)の解職請求(リコール)運動を展開中。28日には市内を練り歩いて演説し、市民に運動への参加を呼び掛けた。

 県内の有権者は約600万人で、86万人の署名が集まればリコールが成立する見込み。8月1日から始まるリコール署名を前に、まずは各地域内で署名集めを担う「受任者」を募集すべく、はがきを配布した。

 高須氏は「戦いの火蓋は8月1日に切っておとされます。総攻撃の隊長は署名受任者のハガキに署名して僕の兄弟となって下さったあなたです。身内となった皆さん、僕の総攻撃の合図を待ってください。僕は一瞬でリコールを成立させ、勝負をつけるつもりです。歴史に残ります」とツイート。

 さらに「僕は法律に則りリコール運動をしています。大村愛知県知事こそ日本と日本国民の象徴である天皇陛下のお写真を燃やして踏みにじる反日プロパガンダ芸術作品を愛知県民の血税を使って展示するイベントの責任者をやっておられます。日本と日本人への侮辱だと思います。これ、法律に触れないのかな?」と主張した。

 この問題は、昨年開催された国内最大規模の現代芸術の祭典「あいちトリエンナーレ」内で、津田大介氏が芸術監督を務めた企画「表現の不自由展・その後」に端を発する。

 慰安婦像の設置、昭和天皇の写真を燃やして足で踏みつける展示、祖国のために大事な命を捧げた特攻隊員らを「まぬけな日本人」と称する展示などが行われ、抗議が殺到。脅迫ファクスも届き、一時的に中止に追い込まれた。

 会長代行を務めていた河村市長は「当初は違うものが申請書に出ていた。だから隠していたということ。公共事業で税金、補助金が使われている。こんなに政治的に偏ったものにお金を払えない。反日テロのようなものと皆さん言われる」と訴え、負担金の残額3300万円を「断固として払わない」と突っぱねた。現在、争いの舞台は法廷へと移っている。