ハーフタレントのダレノガレ明美(29)が10日、ツイッターやインスタグラムのストーリーズを更新。お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(47)の不倫問題に苦言を呈した。

 ダレノガレは「今、とある方の不倫相手をネット上で特定しようとして、いろんな人セクシー女優さんの名前を書いてる人いますが、普通に明日発売なんだから明日まで待てばいいのに、なぜ勝手に特定してネット上で盛り上がってるんだ?」と問題を提起した。

「週刊文春」が報じたこの問題では、同誌の発売前に一部スポーツ紙などが、記事の内容をおおざっぱに“フライング報道”した。このおきて破りの行為が“ネット探偵”を刺激。結果として、ネット上で片桐えりりか(29)、神宮寺ナオ(23)、滝川恵理などの名前が“お相手”として挙がり、それぞれSNSなどで否定する事態となっている。

 5月に大手新聞社系ウェブメディア「AERA dot.」に事実無根の“薬物疑惑”を報じられ、ネット上で誹謗中傷を受けたダレノガレは、自ら毛髪検査を行って潔白を証明するなど、大迷惑を被った経験がある。

 それだけに「不倫してないのに書かれてる人迷惑だよ? 普通に可哀想」と、ぬれぎぬを着せられたタレントに同情していた。