狩野英孝 東日本大震災から9年の思いつづる「個人的にはあっという間」

2020年03月11日 12時50分

狩野英孝

 東日本大震災から9年を迎えた11日、イケメン芸人の狩野英孝(38=宮城県出身)が、「3・11」と題してブログを更新した。

 狩野は「月に何度か宮城に帰って周りの状況を見てみると、まだ仮設で暮らしていたりする方々を見たり、復興にはまだ時間がかかる地域を見たりすると9年という時間は『早い』『遅い』それぞれ感じ方は違うと思います。個人的にはあっという間の9年でした」と振り返った。

 実家の神社は鳥居や灯篭が倒壊したが、地域の協力で修復された。狩野は「今年の正月も沢山の参拝の方々が来てくれました。その節は本当にありがとうございました」と感謝。

「そして、本当ならば今日 宮城で先輩の小島よしおさんと『東北復興ライブ』を行う予定でしたがウィルスの影響のため断念しました。悔しい気持ちでいっぱいでしたが、適切な対応だと思います。楽しみにしていてくれた、ファンの方々、宮城の方々すいません。また、今回のライブに関しては時期はズレますが開催出来る様に努力していきます」と、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントが中止になったことをわびた。

 震災以降も去年の台風19号、そして今回のウイルスと災難は続く。狩野は「震災という辛い悲しみを乗り越えようとしてる中で、また新たな災害や問題が襲いかかってくる事を考えると常に気持ちを強く持ち前に進んで行かなきゃいけない。そう感じました。9年前、震災後強く感じたのは、東北の人達の絆の強さ。声かけあって、助け合って、辛くても行動に移して、泣きたくても笑顔見せて、乗り越えてきました。そう、僕は感じました」と心の内を明かした。

 最後に「個人的に去年、台風19号で中止になってしまった仙台放送主催『東北みやぎ復興マラソン』微力ながら東北の力になれるようになんとか今年リベンジ出来るように準備したいと思っています。その時はまたよろしくお願いします」と結んだ。