加藤浩次 コロナ感染者デマに怒り「拡散した人も同罪。SNSやめるべき」

2020年03月11日 10時37分

加藤浩次

 11日放送の日本テレビ系「スッキリ」は、新型コロナウイルスに関する“感染デマ”問題を特集。MCの、加藤浩次(50)は「拡散した人も同罪。SNSをやめるべき」と苦言を呈した。

 番組では、特定の人を名指しして「感染者」と決めつけるSNS上でのデマの被害が全国で相次いでいることを特集。感染者ゼロの香川でスーパーマーケットを経営する会長は番組の取材に「放っておけばいいやと思っていたが、どんどん伝播していって、取引業者が真に受けるようになってしまった」と説明。「いろんなパターンの尾ひれがついていって、会長夫婦から社長夫婦、店長夫婦とワケがわからなくなってしまった」とデマが拡大したという。売り上げ1~2割減となり、公式サイトで噂は事実無根と完全否定し、店頭に貼り紙もした。「沈静化するのを待つしかない。噂に関しては泣き寝入りするしかないというのは、なんとも言えない」と、やりきれない思いを語った。

 また、長野県の建築会社代表は「夫婦で感染」と書かれた。県が発表したのは「60代男性と50代の妻」だったが、代表は未婚の40代。困惑しながらも、このままでは経営にも影響がでると判断。公式サイトで事実無根と発表し、約40万円で地元紙にデマ否定広告を出した。「パニックになっていることは分かるが、だからといってデマを流していいという話にはならない。一人ひとりが落ち着いてほしい」と訴えた。

 近藤春菜(37)は「書き込みって名前を書かずに出せますけど、誰が書いたかってたどれるわけですから、たどって罰しなきゃダメですよ」と匿名での書き逃げ許さずの姿勢。SNSでは善意と悪意があるものが混在。加藤は「知識がなくて善意をもっているだけで『あの人、こうらしいよ』『感染したらしい』と言ってる人はダメですよ。もうSNSやめたほうがいい」とバッサリ。「ウソを垂れ流している人間が、SNSで自分が発信者のようなツラして、やっているのはやめたほうがいい」「(ニセ情報に)釣られて拡散している人間も同じ、同罪だろって思いますけどね」と斬り捨てた。