元乃木坂46の衛藤美彩(27)の2世に、熱視線が送られている。衛藤は昨年10月に埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手(26)と結婚。侍ジャパンでも活躍した源田はもちろんのこと、衛藤も運動一家の血を引くとあって、2人の子供には様々な方面から大きな期待がかけられているというのだ。

 衛藤は7日、都内で初のフォトブック「Decision」の発売記念イベントを行った。同作は昨年9月に北欧・アイスランドなどで撮影。タイトル「Decision」の意味は「決定、決断、決心」だ。昨年3月にグループを卒業後、同10月に源田と結婚。昨年はまさに“決断”の年となり「忘れられない一年。目まぐるしい状況の中で、周りの方への感謝の気持ちが湧き出た大きな年でした」と振り返った。

 結婚して初めて迎えた正月は、箱根駅伝で7区を走った弟の木付琳(きつき・りん、国学院大学2年)の応援に奔走。源田を含めた家族全員で駆け付けたという。

 衛藤は「みんなで『がんばれー!』って。去年はケガで苦しんでいたので、家族で見届けられてうれしかった。勇気をもらいました」とたたえた。国学院は初の3位に入った。

 芸能活動とアスリートの妻という二足のわらじの大変さを聞かれると、「まだ大変さを感じるところまでいっていない。同郷で同い年ということもあって大きな変化はないですね」。

 今年のライオンズはリーグ3連覇がかかるが、「そうあってほしいと思います」と願った。

 そんな幸せな結婚生活が伝えられるたびに、“2世誕生”を心待ちにする声も増えている。

「源田選手が今後の侍ジャパンを背負う逸材なら、衛藤さん一家も弟はもちろんのこと、お父さんも社会人野球を経験し、兄も大学まで野球一筋だったとか。しかも衛藤さん自身が、かつてグループ内で運動王を決める企画で総合優勝するほどの運動神経の持ち主。ファンや関係者が早くも2世の話題を口にしてしまうのは、当然かもしれない」(テレビ局スタッフ)

 美女揃いの「乃木坂46」にあって“きれいなお姉さん”としてトップ級の人気を誇った衛藤だ。弟も箱根駅伝ではイケメンランナーとしても注目を浴びていた。

 将来的に芸能界からもラブコールが送られ、スポーツ界との2世争奪戦が繰り広げられる可能性もありそうだ。