俳優の速水もこみち(34)が寝る間を惜しんで腕を磨いているのが料理の腕前だ。

 つい最近も出演していたドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)の収録現場に自慢の“マイ包丁”と“マイまな板”を持参し、自慢の料理を共演者らに振る舞っていたという。

「昼休憩や夕飯時になると、もこみちが楽屋脇に簡易キッチンをセッティングして料理を始めるのです。豚汁やカレーライスだったり…。ある時は慣れた手つきで恒例のオリーブオイルをふんだんに使ったパスタ料理などをさっと作ってくれました」(芸能関係者)

 もこみちが料理の魅力にハマったのが「ZIP!」(日本テレビ系)内の名物料理コーナー「MOCO’Sキッチン」だったのは言うまでもない。

「番組でコーナーを担当するまでは料理が得意だというレベルだったんです。ところが、スタッフや共演者など多くの人に見られながら料理を作る快感に目覚めてしまったとか。さらに作った料理をみんなが『おいしい』と言って食べてくれる姿にこの上ない喜びを感じたそうです」(制作関係者)

 だが、同コーナーも今年3月に惜しまれながらも終了。それに伴い、もこみちが“キッチンロス”に陥っているという。

「番組終了後も、もこみちは知人やスタッフに料理を振る舞ってきましたが、もっと多くの人に自分の料理を味わってもらいたいという思いが日々、募っているそうです」(芸能プロ関係者)

 そこでもこみちが現在、極秘に話を進めているのが、自らがオーナーとなり料理を監修するレストラン経営だ。

「調理師の免許がないため、自分が考えたレシピを人を雇って再現しようというものです」(事情通)

 これは人気が出るかもしれない。