「DIR EN GREY」リーダー衝撃告白「ピックが持てない」

2015年10月24日 06時00分

右手の障害を告白した薫

 世界的に活躍するロックバンド「DIR EN GREY」のギタリストでリーダーの薫(年齢非公表)が、右手の手指機能障害及び神経まひであることが分かった。

 本紙の取材に応じた薫によると、2014年ぐらいから右手人さし指に違和感を覚え、ライブ中にたびたびピックを落とすことがあったという。同年の最後のツアーを終えるころには、自力でピックを持てなくなってしまった。

「人さし指に力が入らないんですよ。いろいろ工夫してやっていたんですけど、人さし指を支えていた親指までおかしくなっていって。そしたら、残りの3本の指も悪くなっていったんです。日常生活に支障はないんですが、これはアカンなと」

 複数の病院で診てもらったところ、腱や関節の靱帯が緩んだことが原因と診断された。

「職業病のようなものらしい。医師からは治ると言われていますが、現段階で症状に変わりはありません。なので、ライブ中はピックを両面テープで指に貼りつけて弾いていますよ」

 そんな“満身創痍”の状態でステージに立っていたのだ。同バンドといえば、確かな楽曲と圧倒的なライブパフォーマンスで日本はもとより海外でも人気が高い。薫の告白は、国内外のファンにとっても衝撃的だろう。

 もっとも、本人は「仕方がない。指は気長に治していくしかありません」とケロリ。今月からは、InterFM897にて薫初のラジオレギュラー番組「The Freedom of Expression」(毎週土曜25時)がスタートしたばかり。自身の半生をつづった初の単行本「読弦」(音楽と人)を発売(記念トーク&サイン会は25日午後2時、東京・タワーレコード渋谷店)するなど、むしろイケイケムードだ。

「これから、もっと刺激的に世の中に表現の自由を説いていくつもりですよ」とニヤリと笑った薫。その活動から目が離せない。