俳優で映画監督の斎藤工(37)が14日、都内で行われた「読売新聞 新CM発表会」に出席した。

 斎藤といえば、公開を控える主演映画「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督)で、13日にプロ野球・巨人の片岡治大ファーム内野守備走塁コーチ(35)との入籍を発表したハーフタレント・ベッキー(34)と共演している。

 また、不倫をテーマにしたドラマ・映画「昼顔」でブレーク。ベッキーは不倫騒動で逆ブレークしたという“共通点”もある。

 そんな“同士”の入籍を、斎藤は「昨晩、白石監督とその話題で盛り上がった。手放しにうれしい」と心から祝福した。

 さらに「女優としての能力がものすごく高くて、今回はベッキーさん史上最高の役柄を演じてくださった。麻雀のプロに師事し、手積み含めて雀士のレベルにまで到達されていた。仕事への向き合い方がプロフェッショナルだと感じた。撮影終了後、『斎藤さんが優しかったのは初日だけでした』というお手紙をいただいた」とエピソードを披露した。

 同紙では、斎藤オリジナルの目覚まし時計やペアマグカップがもらえるキャンペーンを実施中。