高視聴率のまま終了したNHKドラマ「花子とアン」の“共演者スキャンダル”が思わぬ波紋を広げていた。女優・高梨臨(25)とのお泊まり愛を先月、週刊誌に報じられた「劇団EXILE」メンバーの町田啓太(24)のこと。スキャンダル発覚は、町田の主演映画「スキマスキ」(来年公開 吉田浩太監督)のクランクイン前日という間の悪さ。しかも、町田のお相手役がフェロモン女優の佐々木心音(24)とあって「また手を出すんじゃないか」と現場は“超ビミョー”な空気に包まれている。

 まさかのタイミングでのスキャンダル発覚だった。

 ある映画関係者は「クランクイン前日に週刊誌に掲載されるなんてめったにない。あまりの無防備さに関係者は笑うに笑えなかったみたいです」と明かす。当時の報道では「町田が高梨との逢瀬後に金髪にしていた」と伝えられたが、この“変身”も「映画の役どころが『のぞき見が好きな金髪の大学生』だったから。撮影初日に報じられた金髪姿で登場した町田にしてみれば恥ずかしい限りだったでしょうね」(前出関係者)。

 現場では町田に対して、どう接していいか戸惑いがあったという。

「スキャンダルをいじっていいのかどうか、みんな気を使っていた。話しかける時も、顔に出ないようにしていた」(同)と腫れ物に触るかのような扱いだった。しかも、町田の恋人役である主演女優が“芸能界一エロいボディー”の持ち主と言われる、若手女優の佐々木だっただけに、周囲は「佐々木に対して“おいた”するんじゃないか」と余計な気をもむはめになってしまった。

 そんな空気を打ち破ったのが、意外にも佐々木本人だった。「撮られちゃったね~。男だったら、そういうことあるよ!」と、率先して町田をいじりだしたというのだ。これでほかのスタッフたちもスキャンダルをネタにできるようになった。一方、佐々木の所属事務所関係者は町田のアプローチを警戒していたが、スキャンダル報道が功を奏した。

「報道直後だったんで、さすがの町田も反省しきりだった。佐々木に下心を出さずに真剣に撮影に打ち込んだそうですよ」(同)

 ところが、この態度に不満を持ったのが、なんと佐々木のほうだった。「どうして手を出してこないのよ!」と意気地のなさにがっかり…。「さすがに本気で町田のことを狙っていたわけじゃないが、いわば、町田の『男としての度量』を測っていた。なんといってもあのセクシーボディーの持ち主ですからね。もしかしたら、高梨に『女としては私のほうが上』とライバル意識を持っていたのかもしれませんね」とある芸能関係者は指摘した。