タレント眞鍋かをり(34)と元NHKのフリーアナウンサー宮本隆治(64)が特別番組「~20年後のあなたの人生は?~ 眞鍋かをりのしあわせの設計図」(BS12ch TwellV、24日15時)の収録を行った。

 収録後に会見した眞鍋は、番組タイトルにちなんだ20年後についての質問に「54歳! 女性って年を取ることに敏感だけど、最近は輝いているアラフィフ女性も多い。私は50代でも異性の目を気にして、モテたいという希望があります。他人から“エロババァ”と言われようとも“女性”でありたいと思ってます」と、「50代でエロババァ」宣言。しかし慌てて「見出しにしないでくださいよ!」と打ち消しに必死になっていた。

 20年後に結婚して家族がいるかについては「これまでそういうビジョンを持たずにここまで来てしまったんです。20年後に家族がいても面白いし、いなくても面白い。どっちのパターンでも自分は幸せだと思います」とした。

 眞鍋は最近、ランニング、ヨガ、サーフィンなどにはまっている。「体を動かしていると刺激の連続という感じで、嫌なことがあっても落ち込む暇がない。充実してます。毎日ドーパミンがガンガン出てますよ。このまま死ぬまで出し続けていきたい」

 すると、すかさず宮本アナが「ドーパミングエロババァ」とツッコミを入れ、眞鍋も思わず笑っていた。

 なお、同番組は定年後の生活をより良くするために、働きながら趣味にも力を入れている50代の男性2人を紹介。リタイアした後に充実したポジティブライフをどう送るかをテーマにしている。