ボートレース宮島の「PALBOAT宮島開設6周年記念 第47回岩田杯」が21日、初日の幕を開けた。

 注目の初日ドリーム戦は〝伸び型仕上げ〟でおなじみの三井所尊春(41=佐賀)が5コースからひとまくりで快勝した。

 またこの日、もう1人豪快なまくりを披露したのが村上遼(28=長崎)だった。初日8Rは3号艇ながら大外枠の井上恵一が前づけ策に動いたため4カド発進に。強風の影響で全体に仕掛けの遅いスリットとなったが、1周1マークは一気に畳みかけてケリをつけた。

「いいですね。風とダッシュ分もあったと思うけど、伸びていた。スロー発進になると、どうかという気もするけど、足は試運転から強め」と、クリアすべき課題はあるものの、直線だけならかなりのレベルとアピール。速攻派だけに、生命線の伸びが来ているのは何よりだ。

 宮島は約6年ぶりの参戦となるが、その前回戦(15年3月)は今でも強く印象に残っている。優勝戦こそ「判断を誤った」と6着に大敗してしまったが、3日目(5走目)から準優まで怒涛の5連勝を飾ったように「いいイメージがあります」とひそかに自信を持っているプールだ。

 今節の機力もパワー十分。7年越しの〝ロングシュート〟を狙っている。