ボートレース蒲郡の「名鉄バス杯争奪戦」は1日に予選3日目を終了した。今節は7日間シリーズとあって、予選をあと2日間残している。

 現行エンジンは5月に使用開始してからちょうど3か月が経過。機率のないエンジンでも軽快に動いている好素性機は多い。松田祐季(35=福井)の駆る31号機も機率は28%しかないが、乗り手を問わず堅実に動いている。

 3日間を終えて1、3、2、1、3着とオール3着以内でまとめているのも確かな舟足の裏づけがあってのものだ。「乗りづらさはあるけど、出足系統が良くて足自体は問題ないと思いますよ。競れる感じはある。最近の蒲郡はずっと良くなかったので、エンジンが違うとこうも結果が違ってくるんだなと実感してます」と笑いながら振り返った。

 昨年は当地に2回参戦してともに何とか準優に駒を進めたものの、機力不足を痛感していただけに最後の言葉にも力がこもる。

 今年は1、2、7月に地元三国で3本のFを切ってしまい、今期はA2級に陥落した。そんな苦境下だが「今までペラをしっかりやってこなかったので、これを機に一から頑張ろうと思って出直しますよ」と、元来の明るい性格もあって、あくまでも前向き。4日目以降の走りにも注目だ。