ボートレース徳山の「スカパー!・JLC杯 徳山ルーキーシリーズ第10戦」は3日、予選2日目の熱闘を終了。

 2日目メインレースの「ドリーム戦」は4コースからコンマ03のトップスタートを決めた前田篤哉(24=愛知)が差して今節初白星を挙げた。一方、初日連勝発進を飾っていた栗城匠(26=東京)はこの日5、3着と足踏みした。また、地元・石川諒(32=山口)が2日目を連勝と奮起をみせた。

 なお、8Rでは4艇の集団フライングが発生。コンマ05の「非常識なフライング」を切った佐々木完太(25=山口)は12R終了後、即日帰郷となった。

 ここでは3走オール3連対とリズム良好な石川にスポットを当てる。1Rは2コースからコンマ02のトップスタートを決めると、イン鈴谷一平(26=兵庫)をスリットで置き去りにしてまくり快勝! 今節初白星をゲットした。

 続く7Rの絶好枠戦は前半戦とは対照的に、スタートタイミングは6番手。スリット隊形はやや劣勢だったものの、イン有利に運んで逃げ切り、好枠デーをきっちり連勝とした。

 相棒21号機は今節が使用7節目。5節連続で予選をクリアしている好調エンジンとあって、舟足に関しては「全体に少しずつ分がいい。満足できる足。行き足、ターン回り、乗り心地も十分です。現状維持で」と、手応えバッチリ。早くも完調ムードを漂わせている。

 もう1つ発奮材料もできた。というのも、今節のV候補の一角で同じ山口支部の後輩・佐々木が痛恨の「非常識F」で戦線離脱。これに自分のことのように悔しさをにじませているから。

 無念の帰郷となった戦友の思いを背に「結果を出したい」と、改めて気合を入れ直した。