高知ミッドナイト競輪「チャリロト杯(FⅡ)」は13日が開催2日目。12日の初日のガールズ競輪では吉岡詩織(26=広島)が高知競輪場で初めての1着を記録した。2着以下を引き離しての快勝劇には2016年のガールズGPの覇者、梶田舞(34=栃木)の存在があった。
初日のオープニングレース、初手は5番手だった吉岡だが、最終ホームでは最後方。「気付いたら7番手。先頭まで遠いなと思った」。しかし、慌てることなく1センターで仕掛けるとみるみる前との差を詰め、バックではもう先頭に。そして2着以下を引き離して1着ゴールを決めた。「高知初勝利です。4コーナーで夢を見ることがあっても最後は差されていました(笑い)」。これまでの詰めの甘さを一掃するレース内容。その秘密は梶田との練習にあった。
「広島モーニングにきたときに一緒に練習させてもらったんです。梶田さんのダッシュはすごかったです」。最初はカマシても梶田に容易に後ろに飛び付かれた。しかし繰り返すうちにだんだん飛び付かれなくなったという。「最後は差されるんですけどね(笑い)。それだけダッシュが付いたのかなと。全部、梶田さんのおかげです」
さらに梶田は練習量も豊富とのこと。質と量の伴った練習を積んだことで吉岡はレベルアップに成功した。順当なら本日の1Rも快勝するはず。決勝で連勝記録を伸ばしているであろう石井寛子(35=東京)との対決が楽しみになってきた。












