新生エンゼルスの鼻息が荒い。純資産243億ドル(約3兆8624億円)といわれる大富豪のスタン・クロエンケ氏(79)が新オーナーに就任するエンゼルス。今オフの移籍市場では大攻勢をかけると言われているが、エンゼルス専門メディア「ハローハングアウト」はワールドシリーズ後にFAとなるドジャースのタリク・スクバル投手(29)の獲得に乗り出すと報じた。
「現時点での予測では、タリク・スクバルは8年総額3億5500万ドル(約560億円)前後の契約を結ぶ可能性がある。クロエンケは、スクバルのようなチームの運命を劇的に変えられる選手を獲得できるのであれば、その金額と同等、あるいはそれ以上の提示も厭わない」とした。
さらに「そこに他の堅実なFA補強がいくつか加われば、エンゼルスは瞬く間に対戦相手にとって非常に脅威となるチームへと変貌を遂げる可能性がある。NPBで活躍する佐藤輝明から、ミネソタ・ツインズの捕手ライアン・ジェファーズに至るまで、エンゼルスの攻撃陣を強化し、スクバルを中心としたチームの再建を助けるための選択肢はいくつも存在する」と今オフ、メジャーに挑戦する可能性もある阪神・佐藤の〝争奪戦〟にも参戦する意向だという。
エンゼルスは3年連続で最下位に低迷。この報道を受けた米メディア「ヘビー」は「大きな疑問は、長年勝利から遠ざかっているエンゼルスにスクバル自身が加入する意欲を持つかどうかという点だ」と指摘しつつ「しかし、選手の中にはあえて困難な挑戦を好む者もいる」と可能性はゼロではないと解説した。












