スペイン1部レアル・マドリードが〝禁断〟の選手補強に乗り出す方針と、同国メディア「FICHAJES・NET」が報じた。

 今季ここまで勝ち点18のリーグ4位と低迷するRマドリードの名将ジョゼ・モウリーニョ監督はタイトル奪取のために来年1月解禁となる冬の移籍市場で補強を求めているという。同メディアは「全てのタイトル獲得を目指すためには、冬の移籍市場で重要なポジションを強化する必要がある」とし「創造性のあるMFの獲得を検討している」と伝えた。

 Rマドリードは伝統的に主力がケガなどで長期離脱などの緊急的な事情がない限り、冬の移籍市場で選手獲得を行っていない。それだけに〝禁断の補強〟になる。同メディアは「トニ・クロースとルカ・モドリッチの退団以来、チームが抱えてきた問題が浮き彫りになった。それはポゼッションをコントロールし、パスで相手の守備ラインを突破し、攻撃陣と連携できる選手が不足しているという問題だ」と説明した。

 同メディアによると、Rマドリードのターゲットはイングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディという。スペイン1部レアル・ソシエダード時代に日本代表MF久保建英ともプレーした実力者で「重圧のかかる状況下でもボールを受けて、正確にパスを出し、相手がスペースを詰めてきた際に試合のテンポを上げられる」と指摘していた。