スペイン1部バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デヨング(29)に、サプライズコンバートが浮上している。

 スペイン紙「スポルト」によると、ハンジ・フリック監督は、中盤を主戦場としているデヨングをセンターバックで起用することを視野に入れているという。ヒザの負傷で今季はまだ試合へ出場していないが、先週から合流した練習では、CBとして行っていたとのことだ。同紙は、ヒザへの負担軽減も理由だと分析した。

 指揮官は10日のヘタフェ戦前の会見でデヨングのCB起用について「もちろん彼はプレーできる。いくつかの選択肢があり、フレンキーも選択肢の一つだ」と答えていたが、実際に進行中だったわけだ。

 中盤では、スペイン代表MFロドリが今季から加入したことなどで、出場機会が減少する可能性が高くなっていることから、同紙は解決策の一つとの見解も示している。

 ただ、サッカーキャリアをほぼ中盤でプレーしてきた選手が、トップレベルでいきなりCBをこなせるのか疑問が残るとともに、本人が受け入れるのかも気になるところ。デヨングを取り巻く状況から移籍報道もあり、復帰してからの状況に注目が集まりそうだ。