フィギュアスケート女子で2026年ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)が、4年後に向けた決意を口にした。

 23日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズを前に、有力選手が15日に都内で行われた会見に出席。中井は「4年間を駆け抜ける」と色紙に記した上で「ミラノ五輪は1年間ぐらいで駆け抜けたので、あっという間だったなと思っている。次の(フランス・アルプス)五輪は4年間準備する期間があるので、4年間覚悟を持って大切に過ごしていきたい」と意気込んだ。

 昨季はGPシリーズで初出場優勝を果たし、五輪への扉を切り開いた。「昨季いろんな国際大会でうまくいった試合がたくさんあったけど、必死に頑張ってやることを経験できた。4年間でどれだけ結果を残せるかも大切にしないといけないし、本当に1年1年ちゃんと覚悟を持ってしっかり結果を残したい」と力を込めた。

 今季のショートプログラム(SP)はタンゴ調の「ポル・ウナ・カベサ」を演じる。「今季挑戦しているタンゴ調のSPで新しい自分を切り開けたら。今まで見せてこなかった自分や、新しい自分を見せられる力を覚醒させたい」。強い思いで4年後の五輪へ走り出す。