巨人の浦田俊輔内野手(24)が12日、前日11日に東京ドームで行われたDeNAとのCSファーストステージ第2戦を現地観戦していたことを明かした。
浦田は今季、開幕から二塁のレギュラーとして出場を重ね、シーズン中盤以降は「1番・二塁」に定着。打率2割7分1厘、リーグ2位の36盗塁をマークする活躍を見せたが、9月14日のDeNA戦(横浜)で「右ひじ靱帯損傷」を負い、シーズン終盤はチームを離れることとなった。
チームのCS敗退と今季の終戦が決まる可能性があったDeNAとの第2戦。浦田はバックネット裏の座席から、仲間を見届けた。「けがをするまで一緒に戦っていたチーム。我慢できずに球場に行って、直接見たいっていうのがあったんで。行きましたね」と観戦に至った思いを明かした。
スタンドからの声援を肌で感じ、グラウンドに立てない悔しさも募った。「シーズンよりすごい声援をかけてもらっていて、あそこでプレーしたいなって一番強く感じたところだった」とファンへの申し訳なさもにじませた。敗戦後にナインへ飛んだブーイングも耳に入り、「やっぱりファンの方も優勝してほしくて応援していただいていますし、最後、自分もグラウンドに立てていなかった。ファンの方には特に申し訳なかったなっていう思いが強いですね」と語った。
復帰を目指す中で、最後まで出場の可能性を模索していた。「最初は自分も超回復に懸けていたというか、肘が治れば、あと足だけ作っておけば、ある程度いける準備はしていたんで」と振り返った。時間が経過するにつれて回復が思うように進まないことを自覚しながらも、「期待も込めて、代走でお願いしたりとかは言っていた」と明かした。最終的には復帰がかなわず、「そこは残念という感じですね」と肩を落とした。
負傷のきっかけとなったプレーについては、「けがしたことに後悔はしているんですけど、飛んだことに後悔はなくて。もっと回避できた滑り方があったのかなっていう後悔。そっちの方が大きかったですね」と受け止める。「悔しい思いも学びとして、1つ勉強になったのかなと思います」と前を向いた。












