米NBCユニバーサルの配信サービス「ピーコック」は1日、大ヒット映画シリーズ「ワイルド・スピード」を原作とする実写ドラマシリーズを正式に発注したと発表した。

 制作総指揮にはシリーズの〝顔〟ヴィン・ディーゼルをはじめ、ニール・H・モリッツ、クリス・モーガンら映画版の主要スタッフが参加する。

 ピーコックは2028年の配信開始を目指し、同年3月17日公開予定の映画シリーズ「ワイルド・スピード」の完結編となる「Fast Forever」(原題)と連動する形になる見込みだ。

 ディーゼルは今年5月のNBCユニバーサルの広告主向けプレゼンテーションで、「ファンは長年、キャラクターや物語のさらなる展開を求めてきた」と説明し、「ピーコックは『ワイルド・スピード』ユニバースから4本のドラマ作品を展開する」と明かしていた。

「ワイルド・スピード」は2001年公開の第1作から始まり、ストリートレース文化を背景に世界的な人気フランチャイズへと成長した。これまでテレビ展開としては、ネットフリックスがアニメシリーズ「ワイルド・スピード/スパイレーサー」が2019年から21年にかけて全6シーズン配信している。