巨人が27日のヤクルト戦(東京ドーム)に11―0で快勝し連敗を2でストップ。首位・阪神とのゲーム差を2に縮めた。
投打のかみ合った勝利となった。相手先発・高橋を前に打線は2回に泉口の3点適時二塁打で先制すると、3回には打者一巡の猛攻で一挙5得点。序盤だけで8点のリードを奪うと、先発の小笠原も2点適時二塁打&5回無失点の好投を見せた。
その後も追加点を重ね、終わってみれば9安打11得点。全4試合で2得点以下に終わった前カード・広島戦の悔しさを晴らす打線の奮起で勝利を決めた。
橋上秀樹監督代行(60)は「先制点を与えず、逆に先制点が取れた。(広島戦では)先に点を取られることが多かったんですけど、投手もしっかり踏ん張ってくれて、いい流れで試合ができましたね」とナインを称賛。下位打線に名を連ねた先発野手も全員安打を放つ活躍を見せたこともあり「どこからチャンスができても、出塁なり得点が活発にできればそれはそれでいいと思います。今日はいい働きやつながりができましたよね」と新打順にも一定の手応えを示した。
得点力不足改善のためこの日に一軍昇格&即スタメン起用されたリチャードは2打数1安打2打点、2死球と活躍。存在感を放った大砲に指揮官も「バッティングもそうですけど、彼の性格や明るさ、そういったものは今のチームにとって非常に大きなプラスを呼ぶと思いましたので、いろんな面で彼にはこれから期待したいと思います」と笑顔を見せた。
残り4試合で首位阪神とは2ゲーム差。10月1日には甲子園での直接対決も残されている中、橋上監督代行は「私が言わなくても選手すべてが今置かれている状況は分かっていますので、そういったものをしっかりゲームで表現できるように、残り試合も全力で頑張りたいと思います」と気を引き締めた。












