アイドルグループ「AKB48」は27日、神奈川・Kアリーナ横浜で、2日間にわたる3公演のフィナーレを飾る「推しが『好きish』コンサート」を開催。客席の〝推し席〟応募数ランキングがステージ内容に反映されるファン参加型の演出で魅了したほか、来年2月に国立代々木競技場第一体育館で単独コンサートを開催することを発表した。

 本公演は、26、27日の2日間にわたり開催した「AKB48 THREE CONCEPTS LIVE」の最終公演。新曲「好きisd」以外のセットリストを全公演で重複させず、3公演で計111曲を披露する初の試みとなった。

AKB48「推しが『好き ish』コンサート(©AKB48)
AKB48「推しが『好き ish』コンサート(©AKB48)

 最終公演のオープニングでは、メンバーが客席の〝推し席〟エリアから登場するサプライズ演出で開幕。事前に実施された「推し席ランキング」の発表では、17期生の佐藤綺星(22)が堂々の1位を獲得。大歓声が響く中、佐藤をセンターに配した「フライングゲット」のパフォーマンスで会場の熱気は最高潮に達した。

 中盤のユニット・ソロパートでは、上位メンバーがソロステージを展開。5位の山内瑞葵、4位の倉野尾成美、3位の伊藤百花、2位の小栗有以に続き、1位の佐藤は「ファースト・ラビット」を熱唱し、グループの未来を担う圧倒的な存在感を示した。

 アンコールでは、AKB48グループ総監督の倉野尾が「このメンバーと、ファンのみなさんと、東京ドームの景色を見たい」と熱弁。続けてスクリーンで、来年2月20日に国立代々木競技場第一体育館でのコンサート開催が電撃発表され、客席からは大きな歓声が巻き起こる。倉野尾は「今年の春コンサートでも立たせていただきましたが、その時以上に成長した私たちでお会いできるようにします!」と誓った。