福岡・博多を拠点とする人気アイドルグループ「HKT48」の5期生でチームHの石橋颯(いしばし・いぶき=21)が、今秋での卒業を発表した。13歳で加入して約8年。グループの中心メンバーとして歩んできた日々を振り返りながら、卒業を決断した理由やファンへの思い、普段はあまり見せない素顔を語った。
――長所と短所は
石橋 長所はポジティブなところです。短所というか、長所でもあり短所でもあるのは、悩みを人に言わないところかなって思います。でも、それも自分の性格なんだろうなって。あまり人に相談するタイプではないですね。
――お話し会では同じ服を着ない
石橋 はい。ファンの方の前では、着たことがない服しか着ないです。お話し会で洋服を使うので、暇さえあれば買いに行っています。個別オンラインお話し会だと1日で4着ぐらい着るんですけど、握手会とかで7部あったら7着持っていきます。1時間ごとに着替える感じです。
――かなり徹底している
石橋 いろんな服の好みって人それぞれなので、自分が「これはあまり好きじゃないな」と思う服も着ます。自分の好みじゃなくても、それを好きな方がいるかもしれないので、いろんな系統の服を着ますね。この前は青のボーダーのブラウスとか、黄色のトップスとかを買いました。黄色は目立つから派手に見えるかなと思って。お話し会で使う用にデパートとかに買いに入ってストックしています。
――1回着た服はどうする
石橋 その場で後輩にあげることも多いです。オンラインお話し会とかで次の部に着替える時に、脱いだ服を「これ、誰かいる?」と言って渡したりします。誰に渡っているか分からない時もありますけど、その場にいる子に声をかけます。気に入っている服はプライベートでも着るのであげないですけど、自分の好みじゃないものや、もう着ないなと思ったものはあげちゃいます(笑い)。
――映画鑑賞が趣味
石橋 映画は1人で行くことが多いです。1日に2本見ることもあります。でも、めっちゃ見るのに題名とか内容を覚えられないんです。登場人物の名前も覚えられなくて。「どういう話だったの?」って言われても説明できないことが多いです(笑い)。でも映画が本当に好きで家でも見ますし、ネットフリックスでドラマも見ます。
――好きなジャンルは
石橋 ゾンビとかパニック系が大好きです。「アナコンダ」は10回以上見ています。小さい頃から見ていて、好きな遊びがアナコンダごっこでした(笑い)。床で寝転がってモゾモゾ動いて、お姉ちゃんたちがそれから逃げるんです。椅子を何個か置いて、そこから落ちたら負け、みたいな遊びもしていました。ピラニアとかジョーズとか、そういう系も好きです。
――ファースト写真集「曖昧」は大きな挑戦だった
石橋 最初はすごく悩みました。もともと水着のお仕事はあまりやりたくなくて、雑誌ではやらないと思っていたんです。でも写真集のお話をいただいて、ちゃんと悩みました。お母さんは最初反対だったんですけど、お父さんとお姉ちゃんが「後悔するぐらいならやった方がいい」と背中を押してくれて。写真集を出せるのは当たり前じゃないですし、高校を卒業してすぐのタイミングで出せるのは本当に早いなとも思ったので、これもチャンスだなって思って挑戦しました。
――今秋での卒業を決断した理由は
石橋 将来のことを考えてみた時に、自分がやりたいことを見つけることができました。卒業の話を口に出した時に、卒業することに対して、誰に何を言われても絶対に心が揺らがないくらい、たくさん時間をかけて悩んで決めました。
――卒業を考える中で不安や迷いはあったか
石橋 一番心が揺らいだことは、これから今みたいに皆さんと会えなくなってしまうことでした。
――後輩たちへの思いは
石橋 後輩たちを見ていて、すごく頼もしくて、この子たちが先頭に立って引っ張っていくHKT48を見てみたいと思ったのも卒業を決断できた理由でもあります。
――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします
石橋 HKT48に加入して約8年。たくさんのことを経験させてもらって幸せな毎日でした。悔しいことがあっても嫌なことがあっても、ファンの方がいてくれたので乗り越えられました。ステージで歌って踊ってアイドルをしている時間が20年間生きてて自分が一番輝いてる瞬間だと思えます。皆さんのおかげです!! とっても寂しいけど違う場所で頑張りたいと思っています。最後までアイドル石橋颯で皆さんを幸せにできたらと思っています。















