ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が元世界3階級制覇王者・中谷潤人(M・T)との防衛戦(2日、東京ドーム)で3―0の判定勝利を収めたなか、モンスターの今後にも注目が集まっている。
井上自身は次戦以降について「白紙」であることを強調する一方で、海外では世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)との対戦する計画が伝えられている。
元WBAスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏はYouTube「内山高志のKOチャンネル」の中で「(中谷戦を終えて)これでもう井上、誰がやるの?っていう。いなくないですか。とりあえず強いところ、全部やっちゃいましたもん」と対戦相手の不在を指摘。バム戦については「バムはちょっと小さくないですか。(バムが)今から上げるかと言っても、ちょっと小さいかなという感じはしますよね」と疑問符をつけた。
また、元WBA世界スーパーバンタム級王者の久保隼氏はYouTube「久保隼のボクシング設計図」の中で「僕はフェザー級に上げたほうが面白いのかなと」と階級変更を提言。バム戦には「そこは正直、現実味がまだないのかなと。(バムが次戦で)よほど衝撃的な試合をして、インパクトを残さないと。バム選手がそこに名乗りを上げることはできないのかなと思ってます」との見解を示した。
バムは6月13日のWBA世界バンタム級タイトルマッチでアントニオ・バルガス(米国)と対戦。この試合で圧勝できなければ、モンスターへの挑戦は大きく遠のくことになりそうだ。












