俳優の大泉洋(52)と松田龍平(42)が22日、都内で行われた映画「探偵はBARにいる」シリーズ最新作製作発表会見に出席した。

 本シリーズの映画化は9年ぶり。大泉はススキノの便利屋「探偵」を、松田はその相棒兼運転手「高田」を演じる。今作はシリーズ最大のスケールで描かれ、探偵が初めて道外に進出し、札幌市全面協力のもと1000人規模のエキストラが参加する大規模撮影が行われた。

 大泉が「大変久しぶり。懐かしくもあり、私は探偵が好きなんだなと」と喜べば、松田も「また大泉さんと北海道を舞台に、暴れまわることができてとても幸せ」とにっこり。

 今回のタイトルは「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」。大泉は「タイトルが全てを表していまして、要は探偵の若き日の恋。探偵の過去が描かれる珍しいお話」と話し、「どうしたって切ない。湿り具合がいい」と自信をのぞかせた。

 9年を経て、大泉には加齢による不安があった。「『サウナはやめてくれ』と言った。52歳のおじさんの体見ても痛々しいだけだ」とボヤき「アクションも、もういいじゃないかと」。「たまには『犯人はあなただ!』みたいなことをやらせてくれって言ったんですけど、アクションが随分増えた」と嘆いた。

 ロケ地は「トム・クルーズが見たらキャッキャ言う」ほどだったそう。白石和彌監督は「(大泉のアクションは)還暦超えてもいける。日本のトム・クルーズになれるのは、大泉さんしかいない」と背中を押した。