お笑いタレントの明石家さんまが21日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。15日に肺炎のため69歳で亡くなった元大関若嶋津(本名・日高六男)さんとの思い出を語った。

 リスナーからのメールで、若嶋津さんの訃報に関連し、妻の高田みづえさんとの〝逸話〟について確認された。その内容は、若嶋津さんと高田さんの結婚式にさんまも参列したのだが、高田さんが持ち歌の「そんなヒロシに騙されて」を「そんなさんまに騙されて~」と替え歌にして披露したところ、若嶋津さんが真に受けてさんまに〝激怒〟したというものだ。

 高田さんは若嶋津さんと結婚する前、さんまと番組で共演しており、一部で〝熱愛〟がウワサになったことも遠因という。

婚約発表時の若嶋津さん(左)と高田みづえ(1985年)
婚約発表時の若嶋津さん(左)と高田みづえ(1985年)

 さんまはこのメールに「もう、みづえちゃんが悪い女でなぁ」と苦笑し「結婚式でやな、『♪そんなさんまに騙され~』って、盛り上がってたんや。俺も一応ノリでやってたら、もう酒入ってはって、若嶋津関が後ろからトタトタトタって来て、『本当か、お前?』って言って。修羅場に一転して。それもステージ上に上がって来てやで」とその内容を認め、当時を振り返った。

 詳しい状況については「俺がスピーチしてその後、みづえちゃんが歌うたって『さんまさん、その場にいてください』と言われたので、いて。それで『そんなさんまに騙されて』を歌って。そしたら若嶋津さんが、後ろの新郎新婦席からダダダダダ!って(来て)。『ありがとう』って言うてくれると思ったら、襟首つかまれて、ブア~振り回されて。ボタンがバババババン!って取れて。俺がカッターシャツだけで行ってたから、前がはだけたまま、安全ピンで留めて帰った」と証言。

 村上ショージは「普通、冗談やと思うよね…」と苦笑するばかりだったが、さんまは「その若嶋津関が亡くなられて。高田みづえさんがしっかり後を、部屋を継いでいくんでしょうね。新弟子にも優しいらしいから。いや、これは懐かしい思い出」と感慨深げだった。