タレントの清水ミチコ(66)、声優の花江夏樹(34)、お笑い芸人のバカリズム(50)らが17日、都内で行われた「令和7年度 第76回芸術選奨」贈呈式に登壇した。
同賞は、芸術各分野において優れた業績を挙げた人物や、その業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた人物を選奨するもの。
大衆芸能部門の文部科学大臣賞を受賞した清水は、受賞者を代表してあいさつ。こんなに大きな賞をいただいてとてもうれしかったです。ありがとうございました」と感謝すると、「私はとても驚いているんですね。それは何でかというと、小さい頃からすごく耳がいいことは褒められたんですけど、口が悪いということで大きな賞とは無縁なんだろうなと思ってきたから」と振り返り、会場の笑いを誘った。
清水は24年11月から25年4月にかけて開催した全国ツアー「清水ミチコ万博~ひとりPARADE~」の成果で同賞を受賞。ピアノの弾き語りと、歌と演技を加えたものまねスタイルで独自の地位を確立した。
清水は「私は高校1年の時に矢野顕子さんのピアノの弾き語りを聴いてすごい衝撃を受けました。その日から自分の生きがいが見つかったような気がして、こういう風に弾くのかなとか、自分で研究して工夫していくうちに自分の人生がすごく幸せになった。映画やドラマで見た桃井かおりさんとか、松任谷由実さんのコンサートで感動を覚えるたびに部屋で1人なり切ってました」と自身の原点を振り返っていた。
「この賞は私の中の(ものまねの)レパートリーの皆さんが受賞したんだなと思います」と感謝した後、「賞金は渡しません! 感謝はお伝えします」と最後も笑いで締めた。
なお、バカリズムは脚本を務めた25年1月期ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系)の成果で放送部門の文部科学大臣新人賞を受賞。花江は「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」竈門炭治郎役ほかの成果で、メディア芸能部門で文部科学大臣新人賞を受賞した。












