女優の安達祐実(44)が14日、東京・浅草で行われた「第42回浅草芸能大賞授賞式」に登場。奨励賞を受賞した。

 台東区出身の安達は、たいとう観光大使を務める他、昨年は吉原(現在の台東区)が舞台のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演し、女郎屋の女将・りつを熱演。これらが台東区のPRに大きく貢献したとして、支持された。

「べらぼう」を振り返って「小さい頃から下町の風情とか心意気とかを感じながら育ってきたことが、りつを演じる上で私に力を与えてくれた」と明かし「これからも1つの1つの作品、役に真摯に向き合って精進してまいりたい」と語った。

 また「浅草で生まれて、人生の約半分をこの台東区で過ごした」といい「大人になってからより縁が深まってきた」とにっこり。

「お散歩がてら浅草寺に行ったり、祖母と舟和の和菓子を食べたり。花やしきは小さい頃自分も行ったし、自分の子供が小さい時に連れていったりした。本当になじみのある場所です」と語った。

 お祭りも大好きだという。「若い頃はお祭りがあると、どうにかしてスケジュールをあけてもらって、絶対行っていました」と明かした。

 改めて「人々の人情が染みついてる街だと思いますし、最近では新しい文化と昔の文化が入り交じってるとっても魅力的なところ。ぜひ歩いて楽しんで」と呼びかけた。