1日のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第8回で悲劇的な最期を遂げた女性の直(白石聖)に、今後は回想での登場を望む声がSNSで発せられている。

 後に豊臣秀長となる主人公・木下小一郎(仲野太賀)と祝言を挙げるべく、実家から清州へと戻る道中、村の争いに遭遇した直。身を挺して少女をかばった自らが刃の餌食に。「墨俣一夜城」から美濃攻略を試みるもかなわなかった小一郎が兄・藤吉郎(池松壮亮)と帰宅すると、変わり果てた姿が。物言わぬ恋人を前に、小一郎は泣きに泣いた。

 NHKの同番組X(旧ツイッター)で公開されたインタビューで、白石は「終わっちゃったっていう感じです」と語っており、これで〝退場〟とみられる。一方でヒロインが2か月にしていなくなることに、Xでは「今後は直の回想を多めにお願いします」「これからも回想場面で出てきて小一郎を励まして」「直さん回想でも過去でもこれからもいっぱい出てきて欲しい」「これ今後は白石聖(回想)だろ」といった要望などが上がっている。

 2023年の大河ドラマ「どうする家康」ではヒロインが死後も思い起こされる場面が少なからずあった。松平元康(松本潤)の正室・瀬名(有村架純)は、織田信長の猜疑心を呼んだことで息子の信康ともども死に追い込まれる。7月の第25回で非業の死を遂げたが、有村は回想登場でクレジットの上位に名を連ねたこともあった。

 前出のインタビューで白石は、試練や難題に直面するだろう今後の小一郎について「直自身もそれをこれからも見守っていると思います」。Xでも直に瀬名を重ねる投稿がみられる。「瀬名を失った松潤家康が変わった様に小一郎が一段と成長するきっかけにしてほしい」との声も。小一郎らの記憶に残った直の扱いが注目される。