ボートレース浜名湖の「高塚清一記念 第8回名人集合マクール杯」が1日に開幕した。
前田光昭(57=埼玉)は初日8R、3号艇で6着大敗。「全然ダメ。新ペラを調整しきれていない。最後まで残ってペラ叩くよ」とペラ調整室に駆け込んだ。10、11R終了後に寄宿することもできたが、ペラ調整のために12R終了まで〝居残り〟となった。
この日、鳴門では愛娘の紗希が、PGⅠスピードクイーンメモリアル優勝戦に1号艇で出場。父・光昭もペラ調整の合間にテレビ観戦。2着で惜しくもGⅠ初優勝を逃したが、そのレースぶりには「いいレースだったと思うよ。強い選手を相手にしっかりとスタートを決めて先に回れた。バックの競り合いではキャリアの少なさが出たかな。でも、それも経験だよね。この経験は先につながる。先につながるレースができた良かったんじゃないかな。スタート事故もなく無事にゴールできて良かったよ」と納得の表情。
そして、愛娘に熱く力強いメッセージを送った。「選手になって、まだ10年ちょっと。まだまだこれからだよ。この経験を生かして頑張ってほしいね。父さんもいきなりGⅠを取れたわけじゃない。いろいろあったからね(笑い)。父さんも頑張るよ。新ペラもだいぶ叩けたからね」。娘の走りに刺激を受けた父は、満面の笑みで2日目以降の巻き返しを誓った。












