ボートレース下関のGⅠ「開設71周年記念 海響王決定戦」は12日、優勝戦が行われ、2号艇・関浩哉(31=群馬)が2コースから差し切って、6回目のGⅠタイトルを獲得した。
最後は経験と自信がモノを言った。最終日は今節初めて安定板装着でのレース。スリットはコンマ06の強烈な踏み込みから差しハンドル。先マイした安河内が1M大きく流れた一方で、堅実なターン。まくり差しも2Mの差し返しも許さず、そのまま押し切ってみせた。
「チルト0・5に跳ねて調整。優勝戦の足が一番良かった。ターンマークだけと思ってしっかり回れました」と会心の表情で振り返った。これで2節前の徳山72周年に続くGⅠ連続V。下関初Vが周年タイトルという、これ以上ない結果を得て年末の大一番・グランプリに臨むことになった。
「こんなこともあるんだな、と…。徳山での優勝がきっかけになって、いいリズムのままこれた。グランプリも頑張ります」。徳山では涙を流したが、この日の満面の〝関スマイル〟が近況の充実ぶりを物語っている。破竹の勢いで住之江に乗り込む。












