乾燥大麻を所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われた俳優の清水尋也被告(26)の初公判が8日、東京地裁で開かれた。
起訴状によると、9月3日に東京都杉並区の自宅で乾燥大麻0・392グラムを所持したとされる。黒のスーツ姿で出廷した清水被告は起訴内容を認めた。
大麻はストレスの緩和やリラックス目的で使用。不眠症に悩まされることがあり「寝つきが良くなる効果を実感していた」とも語った。
証人として、保釈後に同居し清水被告を監督しているという兄で俳優の清水尚弥が出廷。保釈後の清水被告について「死んだ母親に顔向けが出来ないと言って涙を流して反省してくれた。泣いて本当に申し訳ないと繰り返していた」と明かした。現在は自助グループにも通っており「規則正しく生活しています。真面目に生きていると認識しています」と証言した。
俳優活動について清水被告は「僕自身が判断することではない」と話すと「生活を立て直すためにも一般の仕事を探して働いていくつもりです」と見据えた。大麻について「二度と使用しません」と誓い「母から授かった人生を後悔ないように生きていきたい」と前を向いた。
検察側は拘禁刑1年を求刑。弁護側は2年の執行猶予を求めている。即日結審し、判決は19日に言い渡される予定だ。












