演歌の巨匠、北島三郎が26日に公式ユーチューブチャンネルを開設。また、新曲「吾が道を行く」をリリースした。

 北島のユーチューブチャンネルでは「北島三郎特別公演」のライブ映像から代表曲「まつり」、「北の漁場」、「風雪ながれ旅」、「与作」、「函館の女」など20曲を公開。今回が第一弾とし、これからは順次ライブ映像が公開される予定となっている。

「北島三郎特別公演」は、1968年、新宿コマ劇場で始まり、2015年の最終公演まで46年に渡り上演。東京・名古屋・大阪・福岡の各劇場での総公演回数は4578回を誇り、前人未到の記録として興行界に輝いている。

 劇場公演のライブ映像は、これまで日本クラウンより商品化されてきたが、今では手に入りづらい商品も多くなっていた。「あの時の公演がまた観たい」というファンの声に応える形で“昭和100年”というタイミングで、北島三郎特別公演のライブ映像解禁に至った。

 北島は「昭和、平成、令和と時代を超えて、今日まで歌い続けてこられましたのも、長年にわたる皆様のご支援の賜と、深く感謝しております。昭和100年という一つの区切りとなる今年、私が長年取り組んできた劇場公演の映像を、これまでご支援頂きました皆様にユーチューブという新しい形でお届けできることを、嬉しく思います。これを機に、若い世代や海外の方にも演歌の良さを知ってもらえれば…」とコメントを寄せた。

 また、26日には64年連続リリースとなるニューシングル「吾が道を行く」が発売。今作を含むストリーミング配信されているカタログ楽曲の全てがTikTok、インスタグラムでも使用できるようになった。生涯現役を宣言している北島御大の歌魂は、日本にとどまらず世界に向けて紡がれて行く。

北島三郎の新曲「吾が道を行く」のジャケット
北島三郎の新曲「吾が道を行く」のジャケット