10月16日に74歳で死去したKISSの創設メンバーでギタリストの故エース・フレーリーさんの死因が、転倒による「鈍的外傷による頭部外傷」であることが分かった。米ニュースサイト「TMZ」が10日、報じた。

 ニュージャージー州モリス郡検視官の報告書によると、エースさんは死去の数日前、スタジオで転倒した際に頭蓋骨骨折、硬膜下血腫そして脳卒中を患った。エースさんは生命維持装置を装着され、医療処置を受けたが効果がなく、家族は延命治療の中止を決めたという。

 エースさんの家族は逝去後に「私たちは完全に打ちのめされ、悲痛な思いをしています。彼がこの世を去る最期の瞬間、私たちは幸運にも、愛と思いやりに満ちた、平和な言葉、思い、祈り、そして思いで彼を包み込むことができました。私たちは、彼の最高の思い出、彼の笑顔、そして彼が他者に与えた強さと優しさを大切にしています。彼の死は計り知れないほど大きなものであり、計り知れません。彼の輝かしい人生における功績を思い返してみると、エースの記憶は永遠に生き続けるでしょう!」との声明を出していた。

 エースさんは死後から1週間後にニューヨーク市に埋葬され、追悼式にはKISSの創設メンバーのジーン・シモンズ、ポール・スタンレー、ピーター・クリスらが参列。約11年ぶりにオリジナルメンバーが集結している。