「どうぞこのまま」の大ヒットで知られる女性シンガーソングライターの丸山圭子(71)が、3年ぶりのニューアルバム「彩色兼美」を25日にリリースし、都内で記念ライブ「丸山圭子 アルバム『彩色兼美』発売記念ライブ~Piano De Aterier~」を開催した。

 久しぶりのアルバムに丸山は「アルバムタイトル『彩色兼美』は、普通の四字熟語『才色兼備』とは字が違っていて、私が考えたものですが、女性の心の彩り豊かな美しさを曲の中に込めたいと思って、そのタイトルを付けました」という。作品の出来には大満足で、音楽評論家の富澤一成氏からも称賛され、「『どうぞこのまま』が収録されたアルバム『黄昏めもりい』(1976年)と同じくらいの素晴らしいクオリティーだと言ってくださったのがとてもうれしかったです」と笑みを見せた。

 ステージではアルバムから「海とピアノと珈琲と」をはじめ、「風花」「月影」「Soul Mate」「どうぞこのまま2025」「五線譜を舞う恋」など全8曲を熱唱した。

 今回のステージと共にアルバムを一緒に制作したのが、丸山の長男でベースを担当したサトウレイ(46)とピアノを担当した穴水佑輔(24)。丸山は「3人の世代が違っているので、ぶつかるときもあれば、そこからいいものが生まれたりもして、その化学反応がとても面白かったです。ぜひ世代を超えてたくさんの方に聴いていただきたい」と語った。