ジャーナリストの田原総一朗氏(91)が23日、X(旧ツイッター)を更新。BS朝日「激論!クロスファイア」での暴言を謝罪した。
田原氏は19日放送の同番組でMCを務め、自民党・片山さつき氏、立憲民主党・辻元清美氏、社民党・福島瑞穂氏をゲストに迎えた。高市早苗首相の選択的夫婦別姓に対する否定的な姿勢が議論になる中、田原氏は「あんなヤツは死んでしまえと言えばいい」と発言し、批判を浴びた。BS朝日も21日に田原氏に対し厳重注意したことを発表した。
この日、田原氏はXで「私の発言についてお詫び致します」と謝罪。「発言の主旨は、野党に檄を飛ばそうとしたものでしたが、きわめて不適切な表現となり、深く反省しております。本当に申し訳ございませんでした」と繰り返した。
ネット上では91歳という高齢に加え、今回の暴言騒動でMCの資質を問う声も相次いでいる。
そもそも「激論!クロスファイア」は生放送ではなく、収録番組だ。にもかかわらず、いったい、なぜこのようなことになったのか。BS朝日関係者の話。
「予定調和を嫌う田原さんは、あえて過激な物言いで議論を活性化させようとします。しかも番組が〝激論〟をうたっている以上、自由な発言を最優先にしており、ついついカットされないままになってしまった」
また、田原氏と言えば、テレビ朝日系で討論番組「朝まで生テレビ!」の司会を37年も務め(その後BS朝日に移行)、同じく討論番組「サンデープロジェクト」に21年間出演してきた功労者だ。それだけに「スタッフもなかなか本人に『発言に気を付けてください』と言えない」(同)。
「激論!クロスファイア」は26日の放送は休止。次回は11月2日放送になるが、今後田原氏は持ち味を発揮することができるか。













