小説家の川上未映子氏(49)が21日、都内で行われた「ベスト・ヘア2025」発表・表彰式に登場した。

 同賞の40代の部を受賞した川上氏は「すばらしい方々と受賞の機会をいただけた」とほほえんだ。

 しかし「ずっと髪には子どものころからコンプレックスがあった」ともいう。「くせっ毛で太くて、いわゆるまとまらない髪。でも、ずっと一緒に生きてきた大事な一部」なのだそう。

 改めて「年を重ねるごとに髪も変化していく。コンディションというのもあるが、自分らしさを受け入れるというか、髪について考えることが内面と繋がっていると感じるようになった」と明かした。

 また、髪の毛と小説の関係にも言及。「私はいろんなタイプの文章を書くが、髪というのは、最初から重要なモチーフ。いろんな想像力の源でもある」と話す。

 髪は「描写によく出てくる。キャラクターを造形する時に、もしかしたら、その人の額縁みたいな機能があるのかもしれません」と語った。