演歌歌手の真田ナオキが18日放送のBS11「鶴瓶のええ歌やなぁ」(毎週木曜、夜8時)に出演。吉幾三が作曲作詞したメジャーデビュー曲「恵比寿」の制作秘話を明かした。

 2020年にメジャーデビューをした真田。メジャーデビュー曲「恵比寿」は師匠の吉が作曲作詞をした楽曲だ。真田は吉から聞いた話として「この曲はな、恵比寿に山本譲二と飲みに行ったときに、雨がパラパラっと降ってきて、その雨がポツっと手に落ちて、その雨が詞に見えたんだよ。それで詞ができたんだよ。その詞の続きを書かなきゃいけないと思ったから、“譲二、悪いけど、男同士じゃ詞にならないから、今日だけ俺の彼女役になってくれ”っていって作った曲なんだぞ」といわれたという。

 MCを務める笑福亭鶴瓶もこの話には「へえ~」と関心するほどで、真田もいろいろなところで「恵比寿」の話をするときには、「ヒロインは山本譲二さんなんですよ」と制作秘話を語っていたという。

 ただ、曲が出来上がって1年半ほどたったときに、吉から「譲二の話あるだろ。あれな全部ウソなんだよ」と告白されたというのだ。その話を聞いた鶴瓶も「最低!」というしかなかった。この楽曲で、真田は日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得したこともあって真田は「ウソの広まりが、普通の曲より広いんですよ」という。

 実際、吉がこの「恵比寿」を書くきっかけになったのが「グーグルマップで見た」というのだ。吉からは「『恵比寿横丁』ってあったからさ。あるんだろ『恵比寿横丁』、いまもあるんだろ。ほら、あるからいいじゃねえか」と説明されたという。

 アシスタントの八木亜希子は「グーグルマップで思いつけちゃうんですね」というと、真田は「グーグルマップ多用してますね。全国だったらいいんですけど、世界まで行ってますからね」と吉がグーグルマップを使いこなしている状況を説明した。

 2021年に「コパカバーナ」という楽曲をもらったときにも吉から「ブラジルのリオ(リオデジャネイロ)に行って、すごかったんだ、サンバカーニバルとか、すごくて、その時、できた歌だから大切に歌えよって言われてたけど、行ってなかった。グーグルマップだったって」と明かし、笑わせた。