DEENのボーカル・池森秀一が俳優の森田健作がパーソナリティを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(21日放送)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(22日放送)に出演する。

 池森は業界でも「そば通」として知られている。先月には、池森自ら考案したオリジナルレシピで生麺を使った十割蕎麦の専門店「SOBA CAFF IKEMORI」を北の丸の日本武道館内にオープンしたばかり。池森は「現在、使用していない武道館内の部屋を利用して、飲食店ができないかと提案」したところ、武道館60周年の節目に「新たな試みとして利用者のサービスにもなると判断されたようだ」と説明。その上で「これまで培ってきた知見を生かして創作したそばは、十割の生麺を使用してのレシピになっている」と話した。
  
 1号店は3年前に東京・赤坂にオープンしている。あらゆる食レビューで高得点を獲得するなど「都内のそば店の中でも常に高い評価を受けている」という。新たに武道館店をオープンできた理由には、その実績もあったのかもしれない。
 
 池森によると「メニューも工夫している」そうで、もりそば、かけそば、特製かき揚げそばといったスタンダードはもちろんだが、グルメアプリ「SARAH」が主催する「JAPAN MENU AWARD 2024」の関東そば部門で二つ星を受賞した「冷やし坦々そば」や丼物、さらに武道館の象徴ともいえる屋根の擬宝珠(ぎぼし=通称「玉ねぎ」)に着想を得たオリジナルメニューとして「オニオンつけ汁そば」も開発したことも明かした。
 
 また、DEENは結成32年目を迎えた。池森は一番の思い出として、今年6月に逝去した長嶋茂雄・巨人終身名誉監督と東京・赤坂の寿司屋で会ったことを挙げ「デビュー当時のことですが、今でも忘れられない出来事」だと明かした。当時は、第13代監督として復帰した後だった。

「実は、この時に撮った記念写真を家宝にしようと思って、大きく引き伸ばしてもらいパネルにして、実家(北海道・岩内町)の居間に飾っておいたのですが、ある時に泥棒に入られて、そのパネルだけが盗まれてしまったんです。もう三十数年たちますが、今も出てきません。ショックでした」と振り返っていた。