堺正章らが所属する芸能事務所「ケイダッシュ」の川村龍夫代表取締役会長が亡くなったことが30日、分かった。同事務所が発表した。84歳だった。

 川村氏は立教大学在学中、市川高校の同級生だった鹿内孝に誘われてマネジャーとして芸能界入り。鹿内のバックバンドを務めていたブルー・コメッツのマネジメントを手掛けた。1993年にケイダッシュを設立。渡辺謙のハリウッド進出を支えるなど、芸能界に多大な功績を残した。

 また格闘技界とも縁が深く、アントニオ猪木さんの支援者としても知られていた。新日本プロレスの取締役を務めただけでなく、2002年8月開催の格闘技イベント「UFO LEGEND」(東京ドーム)ではプロデューサーとして尽力した。

 2022年には日本と韓国で長きにわたって活躍した功績が認められ、「第4回アジアコンテンツアワード/Asia Contents Awards 2022」で生涯功労賞を受賞した。