俳優の横内正、田村亮、三浦浩一、大鶴義丹、一色采子、湯江タケユキ、清水よし子などの出演者が24日、都内で行われた舞台「リア王2025」(三越劇場、9月4~8日)の制作発表記者会見に登場した。

 この舞台はシェイクスピアの名作「リア王」を舞台化したもので、横内が上演台本・演出を手がけ、主演を務める。横内にとって「リア王」は6回目。横内は「10年ぶりに『リア王』に挑戦することになりました。素晴らしい俳優に囲まれて、意欲も新たになった」と気合十分。

 指導について「普通のお芝居とシェイクスピアで、違ったことはないが、シェイクスピアは韻律を大切にしている。一言一句を発声することを皆さんに求めている。込み入ったややこしいことをレッスンでお願いしているわけではありません」と茶目っ気たっぷりに語った。

 ケント伯爵役の田村も、「シェイクスピアは3度目で、再演ではございますが初役。いろいろチャレンジしてみようと思ってやらせていただく」と意気込みを語った。

 オールバニ公爵役の大鶴は「去年も同役で、覚えているはずだと思ったんですけど、シェイクスピアは1年ぶりにやっても謎がさらに謎を呼ぶというか。難しさは変わらず」と汗を浮かべた。

 その一方、ゴネリル役の一色は「俳優を志した以上、シェイクスピアをやるのは憧れです」としながらも、「ご主人役の大鶴義丹さんとは息ぴったり。今年もよろしくお願いいたします」とラブコールで、会場の笑いを誘った。