ボートレース福岡のGⅢ「オールレディース LOVE FM福岡なでしこカップ」が13日に開幕。地元・野田部宏子(35)が特別な思いを持って参戦する。昨年6月の前回大会では、当地初優出もFに散った。あれから1年2か月――。現在の心境を明かした。

 ――近況のリズムは

 野田部 女子戦だったら活躍できていますね。混合戦は準優も漏れたりとか、あまり活躍はできていない。エンジンが出ていれば、準優くらいには乗れるようになってきました。

 ――昨年6月の当地オールレディースでは、福岡初優出も優勝戦でF

 野田部 言い訳になるんですけど、そもそも12Rを走っていなくて、優勝戦の時だけ水面もベタで、本番の方が伸びていた感じがするんですよ。そういうのも考慮して入ることができていなかった。別に気持ち的に「よしっ、かちこんでやる!」とかは全然思っていなくてのFだったので「エッ?」という感じでした。最初はまくりに行こうと思ったけど、途中で差しに切り替えてどっちにしろ差さってなかったので、優勝はなかったんですけどね。

 ――福岡の水面印象

 野田部 みんなが握れない時でも握れたらいいなとは思っています。握るという点では、福岡に限ったことではないんですけどね。うねりに関しては自分の感性がないので(笑い)。みんなが「すごい」と言っている時に自分は「そうなんだ~」みたいな(笑い)。それは練習のたまものとはではなくて、ただ自分が鈍いだけです(笑い)。相性はどうですかね、乗り心地が良かったら、着が取れているイメージです。

 ――持ち味のスタートについて

 野田部 スタートで出し抜こうとは思っていなくて、これくらいのタイミングで行きたいなというのをやっている。まくるというよりは見やすく、戦いやすくしたいので前にいたいなと…。一艇身くらいだったら行けるし、普通のエンジンだったらコンマ10近辺だったら行ける。最近は0台は狙っていないけど、絶対分かる時は行ったりします。0台を狙ってちょっと早くなった時に放ってもFしたりするので、狙わないようにはしています。コンマ10全速が理想ですね。

 ――得意コース、買い時は

 野田部 何も考えずにいけるのは3コース。インがめっちゃ握ってくる人ならまくり差しを狙ったりするけど、基本は外に行けばいいかなと。差しはあまりよく分からないので…(笑い)。外のコースはレース場によるけど、福岡の6コースは意外と遠いですね。買い時は乗りやすそうにしていたり、起こしの感じが良さそうだったらですかね(笑い)。

 ――今節の意気込み

 野田部 前回のリベンジができるように頑張りたい。まずは優勝戦に乗れるように。そのためには準優の4枠くらいまでには入りたいですね。期待してくれているファンがいるのは、ありがたいですね。私は一走一走、一生懸命頑張るスタイル。その結果、優勝ができたらいいなと思います。