アニメシリーズ「鬼滅の刃」の声優陣が24日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演。人気声優のプライドを垣間見せた。
曜日レギュラーで、甘露寺蜜璃役の花澤香菜(36)によると、声優のキャスティングは「基本オーディション」だそう。「多いと週に何本もオーディション受けたりするので…やっぱ競争率激しいですよね」
我妻善逸役・下野鉱(ひろ=45)は、「全然、僕らよりもっと上の人たちも…。だからずっと就活です」と明かし、大御所の野沢雅子や山寺宏一らも受けている可能性があるという。
それだけに、オーディションに落ちたアニメ作品は、悔しいからみんな見ない。花澤は「落ちたやつとかだと、もう『見ない!』ってなります」、下野は「漫画原作があったりして、自分が好きだったやつがアニメ化されて、自分が何も関わってないと『いらない!』ってなる」。
主人公の竈門炭治郎役・花江夏樹(33)も「自分が出たドラマ(アニメ)はもちろん見ますけど、同じで『悔しい!』ってなる」という。「だから〝俺の方がよかったのにな〟って思いながら、〝(オーディションで落とされたのは)どうせスケジュールが合わなかっただけ!〟と思うようにしてます」。
声優業界は厳しく「事務所に入るのにも、まずオーディションがいる、そういう状況」(花澤)という。ただ、花江は「学生時代に、事務所に飛び込みで『入れてくださ~い』って言ったら入れてくれた。たまたまラッキーだった」。
花江は、数々のオーディションを勝ち抜いてきた特技として、靴ヒモを1秒で結ぶという特技を声優仲間らの前で初披露した。「セリフを読む以外にも『自己PRとか特技とかやってください』みたいな時もある」そうで「(声優の実力)プラスαでね、印象に残るってのが(大事)。今から声優目指す方は覚えてください」と力説していた。












