元バドミントン選手でタレントの陣内貴美子がBS日テレ「森田健作アワー『人生ケンサク窓』」(6月7、14日、午前9時)に出演することになり、東京・新橋の日本テレビSKYスタジオで収録が行われた。

 熊本県八代市出身の陣内は、小学校4年の時からバドミントンを始め、中学生の時は全国中学校選抜選手権大会で2年連続優勝を果たした。その後、高校に入学すると個人・ダブルスでインターハイで優勝するなど活躍、16歳でナショナル・チーム入りをする。
 
 陣内は「当時の八代は、男は野球で女はバドミントン。とにかくバドミントンがさかんで、バドミントンセットは一家に一セットって感じでした。私の場合は、実はソフトボールをやりたかったんですが、学校に部活動がなかったのでバドミントンをやることになったのですが、小学生の頃は学年で一番背が低くて、それがコンプレックスとなっていました」と振り返る。

 高校2年の時、全日本のエースだった湯木博恵選手が引退し、代わりに全日本入りをする。若手のエース候補として注目されるが、「全日本で負けられないというプレッシャーもあって、なかなか結果が出ず、精神的に追い詰められ体調を崩したこともありました。それでバドミントンを辞めて実家に帰ったりもしました」。それでも、東京で先輩や仲間に会いに行った時に、一生懸命にプレーをしている姿に感銘。「自分から逃げていたら成長しない」とバドミントンの道に戻ったという。

 森田から苦しい時に、自分を支えたり勇気づけた曲を聞かれると、開口一番、里見浩太朗と横内正の歌った「ああ人生に涙あり」を挙げた。テレビの人気ドラマだった「水戸黄門」のテーマ曲だ。「自分の人生を歌った曲だと思いましたね。『人生、楽(らく)ありゃば、苦もあるさ』って本当ですよね。まさに、自分への教訓です。とにかく、何かあったら聞いてます」。

 日テレでは「news every.」で14年間メインキャスターを務め、現在は朝の情報番組「ZIP!」に出演中。森田からタレントに転身したきっかけについて聞かれると、明石家さんまのお陰だったこと明かし「私にとって大恩人です」と明かした。「振り返ると、この世界に引っ張ってくれたのは、さんまさんでした。さんまさんは、素人だった私の面白いところを引き出すのうまいんです。ですから、この30年、私にとっての大恩人は、さんまさんだと思い続けてきました」と語った。