来春にコンサートツアーを開催し、活動終了する嵐にテレビ各局も色めき立っている。音楽番組やバラエティー番組は嵐5人での出演を望んでいるが、実現へのハードルは想像以上に高そうだ。

 嵐が5人そろって最後にテレビ出演したのは、2020年大みそかのNHK紅白歌合戦。それ以来の出演となれば注目度は高く「各局の音楽やバラエティー番組担当者はこぞってSTARTO ENTERTAINMENTに探りを入れています」(制作会社関係者)

 とりわけ「鼻息が荒い」と言われているのが、レギュラー番組「嵐にしやがれ」を持っていた日本テレビだという。「故ジャニー喜多川氏の問題が大きな騒動となり、テレビ各局が事務所との距離を取った時も、日テレは早くに旧ジャニーズ所属タレントの起用を決めて、蜜月関係を続けてきた。それも嵐が復活する日を見越してのことですから、目の色が違います」(同)

 ただ、嵐5人でテレビ出演というのは、そう簡単なことではない。「復活にあたって事務所サイドは、かなり露出を抑えている。報道や情報番組などで使える映像はコンサートの時の1点のみ。メディアに提供された静止画も2点のみと、かなり数が限られていた。ファンの前に直接、姿を見せることの大事さを感じ、優先したからではないか、と言われています」(テレビ局関係者)

 発表されたコメントの中でも「これまで支えて下さったファンの皆さんに直接感謝の思いを伝えるために」とあった。

「活動再開に難色を示していたといわれる大野智がGOサインを出したのも、コンサートでファンに直接会って感謝を伝えるため。ファン以外の不特定多数が見るテレビ出演のためではありません。となると5人でテレビ出演というのは難しいのではないか」(同)

 期待の声は高まる一方だが、果たして実現するか。