吉本新喜劇の間寛平GMが23日、大阪市内で行われた「第三十九回吉本新喜劇GM月例会見」に出席し、うっ血性心不全のため今月8日に51歳で亡くなった座員・山田亮さんを追悼した。
会見の前にMCとして出席した吉田裕座長が山田さんについて「突然のことで本当に驚きました。僕も祇園花月で聞いたんですけど『えー!』ってなって、51歳という若さでのうっ血性心不全。いつでも会えると思ったから、急に亡くなってしまうという寂しさはすごいありました。何が起こるか分からないんだなという怖さもあります」と切り出し、哀悼した。
山田さんの告別式に参列したという寛平GMは「涙が出たのが、お父さんの最後のあいさつ。しゃべれないんですと言いながら、あいつ(山田さん)のギャグをお父さんが言った時、ぶわぁっと涙が出た」と明かした。
初めて山田さんと会ったのは東京で行われた会見の場だったとし、「座員がバーっと全員出たわけ。山田君をパッと見た時に(お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の)博多華丸によく似てたから『博多華丸か』って(ツッコんだら、山田さんは)『ちゃいますよ』って会話をしたのが初めてで…」と語った。
1年前になんばグランド花月で行われた新喜劇の舞台に山田さんと一緒に立った時を振り返った寛平GMは「(山田さんは)すごくしっかりして、ちゃんと芝居もするし、うれしかったな。一緒に芝居した仲、もっと一緒に芝居したかった。残念です」と追悼した。
同じ座員の西川忠志は「突然のことで信じられない気持ちでいっぱいなんです。(山田さんは)自然が好きな方だった。お肌も浅黒いから海辺にマッチするんですよね」と故人の人となりを語った。
奈良の健康ランドで行われた吉本新喜劇で共演した際には「みなさんがお食事をしながら新喜劇を楽しんでいただくという中で(山田さんが)『いかに舞台にみなさんの目を、心を引きつけるか。忠志さん、難しいけど勉強になるますね。これからも一緒にがんばっていきましょうね。新喜劇では先輩ですので…』って言葉をかけていただいたのが今でも強く心に残っております」と振り返った。
最後に「これからも亮さんの思いを引き継いで、みんなで新喜劇、お客さまに笑いを届けることをやっていきたい」と誓っていた。












