20日放送の「サンデージャポン」(TBS系)では、八代亜紀さんのヌード写真付きCDが発売される件について出演者らが議論した。
CDは21日発売。ニューセンチュリーレコードという会社から発売される追悼アルバムで、約50年前に撮影された八代さんのフルヌード写真2枚が特典となっている。八代さんの許可なく発売されることもあり所属事務所が抗議するだけでなく、SNSでも「#八代亜紀さんの尊厳を守れ」と発売元への批判の声が高まっている。
ゆうこりんことタレントの小倉優子は「信じられない。プライベートの写真を勝手に出すことが通るなんてあり得ない。売ってほしくない」と激怒。元NHKの中川安奈アナも「それが世に出るのは恐いこと。あっちゃいけない」と恐怖した。
21日に発売が迫っているが何ができるのか。河西邦剛弁護士は「ポイントは写真2枚を差し止められるかってことなわけですが、結論的にはかなり難しい状況。(発売元は)写真2枚を前のレコード会社から買い取って契約書もあると言っている。プライバシー権と肖像権は亡くなると消滅する。所有権に対抗できる権利がないので、これから権利を構成して差し止めるのはハードルが高い」と指摘した。
すでに八代さんが亡くなっているという点が大きいようだ。経済学者の成田悠輔氏は「亡くなった方の権利って今後どんどん難しくなる。生前の写真をAIでヌードにできるようになっている。アバターを作って勝手にライブをやるとか生配信をやるとかいくらでもやれるようになる。新しいタイプの権利を死者について作るのが必要になってくる」と訴えた。












